こんにちは、まさたんです。
今回は塩漬けだった個別株と決別したことを書きます。
はじめに「塩漬け株」とは何か説明します。
塩漬け株とは、株式市場において投資家が長期間にわたって保有しているが、投資家の期待するような利益を上げることができずに低迷している状態の株のことを言います。
半年前にある企業の株を購入しました。購入して2ヶ月ほどで評価益が15%程度に上昇し喜んでいたものの、そこから徐々に評価損が-20%まで低下していきました。いつかは元に戻るだろうと保有していたのですが、専門書などから得た知識から先日売却することを決断しました。
なぜ私が売却を決意したのかいくつか理由があります。
1. 評価損が長期に続いている株を保有していることが精神衛生上良くないと思ったため。
2. いつかは回復の見込みがあるかもしれないが、その間資金が固定されたままになってしまうため
3. これ以上損失を大きくしたくなかった
要するに長期間にわたって利益を上げることが見込めない株を保有し続けるよりも、早期に損失を確定させる方が、将来的な資産運用においては有益になる可能性があると思ったからです。
投資をしてから、始めて損切りして売却しました。株価が下がり続ける間は、底がわからず気が気ではありませんでした。終わりが分からず、いつまでもこんな思いをし続けることは耐え難いものでした。損切りし売却を決心した時は、損をしたと落ち込みましたがそれ以上にやっと解放されたと気持ちが楽になりました。そして、気持ちを切り替えて次への投資の糧にしていこうと思います。今回の反省を活かし自分なりのリスク許容度を決めることにしました。今後はなるべく損切りしないよう慎重に企業研究し株を購入していきたいです。
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